世界級キャリアのつくり方―20代、30代からの“国際派”プロフェッショナルのすすめ
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定価 : ¥ 1,575
販売元 : 東洋経済新報社
発売日 : 2006-05 |
価格:¥ 1,575
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異なる分野で活躍するプロフェッショナル2名による経験に基づいた説得力のある一冊。現在の日本を客観的な視点から分析し、その上でこれから世界に認められる人材と何かを解く。「国際派プロ」に必要な五つの力の章では、「現場力」「表現力」「時感力」「当事者力」「直観力」というキーワードのもと、様々な状況設定のケースを用いわかり易く必要なスキルについて述べているとことが面白い。国際分野で実践力を積み重ねてきたはずの私も学ぶところが多い書物であった。
分野は問わず、国際的なレベルで活躍したいと考えている学生にぜひ勧めたい一冊である。著者は帰国子女でもなく、自らの意思で国際社会へと飛び込み、異なるバックグランドの人と接し、切磋琢磨する間に国際派プロフェッショナルとして活躍するようになったという経験に基づく書。著者は、自然体でありながら、読み手を納得させるという不思議なパワーを持った著書である。
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世界級キャリアを作り上げた二人が過去を回想する。意思決定(海外で働く理由)の瞬間がさらっと済まされていて物足りない部分はあった。これを単なる他人の話として聞き流すか、自己の未来像を投影し考えるかで得られるものは変わってくると思う。単なるハウツー本ではない。
言いたいことは英語ではなく、真に伝えたいものを持つことであろうが、「期限を決めて」仕事(執筆)を終わらせた感がある。もう少し丁寧に書けたのではないか…。
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興味を持って読んでみたが,世間一般,新聞の社説などで言われていることが書かれていて目新しさを感じなかった.また「組織で動く日本人」といった大ざっぱな分類分けは乱暴すぎると思う.
著者は一生懸命,世界で通用する人材になる必要性を説いているが,結局,世界級キャリアを築いた人は,自らの仕事が好きで,それに夢中になって取り組んだに過ぎないのではないか.著者のいう世界級キャリアはその結果に過ぎないのではないか.著者の視点と自分の視点が最後まで噛み合なかった.
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「世界級キャリア」と聞くと、憧れはするものの、「自分にはそんな資質はない」と一瞬気後れしてしまいがちである。しかし、この本を読み進めていくと、日々のちょっとした努力や意識の持ち方によって、国際派プロフェッショナルへの道が開けることがわかる。そして、そのことが、国際的に大活躍されている両著者の具体的な経験に基づいて説明されているので、非常に説得力がある。この本の各所に散りばめられた両著者の姿勢や視点は、これから生きていく上での指針となり、逆に両著者の迷いや失敗は、「迷っても失敗しても大丈夫なんだ」という自信となり得る。「20代、30代からの<国際派>プロフェッショナルのすすめ」というサブタイトルになっているが、どの年代の人が読んでも早すぎる、遅すぎるということはなく、その年代なりに心の響くものがある一冊だと思う。
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かつて日本人は組織第一主義で、組織内での出世競走に奔走していました。
著者は、昨今のグローバル化の時代、一社でキャリアを終えるような時代は終
焉し、これからは、ワールドワイドで同じ職種のプロ達と交流して自分を磨いて
いきキャリアアップしていく時代が到来したと言います。青色LEDの中村氏を始
め、能力と意思があれば、雇用の場は世界で確保できる時代になりました。
更に国際派プロには、専門的知識や語学力以外に、5つの力、即ち「現場力」
「表現力」「時感力」「当事者力」「直観力」が不可欠という考えを示します。時
感力は、著者の造語で、時間に感度を持つ能力、つまり物事を進めていく順
序とスピードを強く意識することだそうです。唯一我々に平等に与えられた1日
24時間をどう活かし、どんな成果を出すか。スピード化が叫ばれる昨今、最も
意識しなければならない課題だとが感じました。